すね痛み 前面 原因は何?すねの前側が痛くなる理由と対処法をわかりやすく解説

目次

第1章|すねの前面が痛いのはなぜ?まず知っておきたい基礎知識

「歩いていると、すねの前側が痛くなる」
「特に運動していないのに、すねがズキズキするのはなぜ?」

そんな疑問を感じたことはありませんか?

すねの前面の痛みは、ランニングやスポーツをしている方だけでなく、普段の歩行や立ち仕事などでも起こることがあります。

ただし、痛みが出る場所が同じでも、原因は人によって異なります。まずは、すねの前側の構造や働きについて知っておきましょう。

すねの前面とはどこの部分?

すねの前面とは、膝の下から足首にかけての前側部分です。

この部分には、脛骨(けいこつ)という骨や、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)などの筋肉があります。

特に前脛骨筋は、歩くときにつま先を持ち上げたり、足が地面につく際の動きを調整したりする役割を持っています。

そのため、歩く・走るといった日常的な動作でも繰り返し使われている筋肉です。

歩く・走るとすねの前側が痛くなる理由

「いつもより長く歩いた翌日から、すねの前側が痛い」

このような場合、前脛骨筋に負担がかかっている可能性があります。

例えば、急にウォーキングを始めたり、坂道を長時間歩いたりすると、普段より筋肉を多く使うことになります。

特に下り坂では、着地するときに足首の動きを調整するため、前脛骨筋への負担が増えることがあると言われています。

ただし、歩くと痛いからといって、必ず筋肉が原因とは限りません。

すねの前面の痛みは筋肉だけが原因?

すねの前側が痛いと「筋肉痛かな?」と思う方も多いかもしれません。

しかし、すねの痛みには筋肉の疲労だけでなく、骨への繰り返しの負担による疲労骨折や、神経の問題などが関係する場合もあります。

また、よく耳にするシンスプリントは、一般的にすねの内側に痛みが出やすいとされています。

痛みが長く続く場合や、特定の場所を押すと強く痛む場合には、自己判断せず整形外科などの医療機関で確認してもらうことが大切です。

すねの前面が痛くなる理由を知るためには、痛む場所だけでなく、どのような動作で痛みが出るのかにも目を向けてみましょう。

次の章では、すねの前面が痛くなる主な原因について詳しくご紹介します。

 
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第2章|すねの前面が痛くなる主な原因とは?

「すねの前側が痛いけれど、筋肉痛なのかな?」
「運動していないのに痛くなるのはどうして?」

すねの前面が痛くなる原因はいくつか考えられます。筋肉の使いすぎによるものもあれば、骨や神経などが関係している場合もあるため、痛みの出方を確認することが大切です。

前脛骨筋の使いすぎや筋肉への負担

すねの前側には、つま先を持ち上げる働きを持つ前脛骨筋があります。

長時間歩いたり、急にランニングを始めたりすると、この筋肉に負担がかかることがあります。

特に坂道や階段の昇り降りでは、普段より筋肉を使うため、運動後に張りや痛みを感じるケースもあると言われています。

シンスプリントによるすねの痛み

シンスプリントは、ランニングやジャンプなどを繰り返す方にみられるスポーツ障害の一つです。

一般的には、すねの内側に沿って痛みが出やすいとされています。

そのため、すねの前面が痛い場合は、必ずしもシンスプリントとは限りません。

運動中や運動後に痛みが出る場合には、ほかの原因も含めて考える必要があります。

疲労骨折など骨に問題があるケース

すねの骨に繰り返し負担がかかることで、疲労骨折が起こる場合もあります。

「最初は運動後だけ痛かったのに、最近は歩くだけでも痛い」

このように痛みが強くなってきた場合は注意が必要です。

特定の場所を押すと強く痛む場合もありますが、症状だけで疲労骨折かどうかを判断することはできません。

打撲や神経の影響による痛み

すねをぶつけた後に痛みが出る場合は、打撲などが考えられます。

また、腰や脚の神経が関係して、すねの前側に痛みやしびれを感じることもあります。

さらに、運動中にすねが強く張って痛む場合には、コンパートメント症候群という状態が関係するケースもあります。

特に突然の激しい痛み、強い腫れ、しびれ、足の動かしにくさがある場合は、速やかに医療機関で確認してもらいましょう。

すねの前面の痛みは、筋肉・骨・神経など、どこに負担や問題があるかによって対応が異なります。

次の章では、歩くと痛い、押すと痛いなど、症状の出方による違いを詳しくご紹介します。

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第3章|すねの前面の痛みを症状別にチェック

「歩くと痛いけれど、座っていると気にならない」
「すねの前側を押すと、ズキッとする」

すねの前面の痛みは、人によって現れ方が異なります。いつ痛むのか、どのような動作で強くなるのかを確認することで、原因を考える手がかりになることがあります。

ただし、症状だけで原因を決めつけることはできません。ここでは、よくみられる痛みの特徴をご紹介します。

歩くとすねの前側が痛い

歩くとすねの前面が痛む場合、前脛骨筋への負担が関係している可能性があります。

この筋肉は、歩くときにつま先を持ち上げたり、着地する際の足首の動きを調整したりしています。

長時間の歩行や坂道などで負担が増えると、痛みを感じることもあると言われています。

走ると痛い・運動後に痛みが強くなる

「走り始めは大丈夫なのに、途中から痛くなる」

そんな場合は、筋肉や骨に繰り返し負担がかかっていることも考えられます。

ランニングによる筋肉の疲労だけでなく、シンスプリントや疲労骨折などが関係するケースもあるため、痛みを我慢して走り続けないことが大切です。

押すとすねの前面が痛い

すねの前側を指で押したときに痛む場合、筋肉や骨などに問題が生じている可能性があります。

特に、骨の限られた一点を押すと強く痛む場合には、疲労骨折なども考慮する必要があります。

ただし、押したときの痛みだけで原因を判断することはできません。

つま先を上げると痛い

つま先を上に持ち上げる動作では、前脛骨筋が働きます。

そのため、この動作ですねの前側が痛む場合、前脛骨筋への負担が関係していることがあります。

ただし、痛みが強い場合には無理に動かしたり、繰り返し確認したりしないようにしましょう。

何もしていなくてもズキズキ痛む

「歩いていないのに、じっとしていても痛い」

このような場合は、単なる筋肉疲労とは限りません。

疲労骨折などでも安静時に痛みが出ることがあります。特に痛みが強くなっている場合や、腫れを伴う場合は注意が必要です。

突然の激しい痛みや強い張り、しびれ、足の動かしにくさがある場合には、緊急の対応が必要なこともあります。

片足だけ痛い・両足とも痛い場合

すねの前面の痛みは、片足だけに出る場合もあれば、両足に現れることもあります。

例えば、片足に負担が集中していたり、両足を使う運動を繰り返していたりすることが関係する場合もあるでしょう。

ただし、左右どちらが痛いかだけでは原因を特定できません。

痛みが出る動作・場所・強さ・続いている期間を確認することが大切です。

次の章では、すねの前面が痛いときに自宅で気をつけたいことや、セルフケアについてご紹介します。

 

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第4章|すねの前面が痛いときの対処法とセルフケア

「すねの前側が痛いけれど、ストレッチをしても大丈夫?」
「歩くと痛む場合は、休んだ方がいいのかな?」

すねの前面に痛みがあるときは、原因や症状の程度によって適した対処法が異なります。

筋肉の使いすぎによる痛みであれば、運動量を調整することで落ち着く場合もあります。ただし、疲労骨折などが隠れている可能性もあるため、無理に動かさないことが大切です。

痛みがあるときは運動量を調整する

ウォーキングやランニングの途中ですねの前面が痛くなった場合は、いったん運動を中断しましょう。

「少しくらいなら大丈夫」と我慢して続けると、負担が重なることがあります。

特に、歩くだけでも痛い場合や、運動を休んでも痛みが続く場合は注意が必要です。

急に痛くなったときは冷やしてもいい?

運動後にすねの前側が熱っぽく感じたり、軽い腫れがあったりする場合には、タオルで包んだ保冷剤などで短時間冷やす方法があります。

ただし、冷却は痛みを一時的に和らげるための方法であり、原因そのものを改善するものではありません。

強い腫れや突然の激しい痛みがある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

前脛骨筋やふくらはぎのストレッチ

筋肉の張りが気になる場合には、痛みのない範囲で足首をゆっくり動かすこともあります。

例えば、椅子に座った状態で足首をゆっくり上下に動かす方法です。

ただし、動かすことで痛みが強くなる場合は中止してください。

疲労骨折などが疑われる場合には、自己判断でストレッチを行わないことが大切です。

靴や歩き方を見直すことも大切

「最近、靴を変えてからすねが痛くなった」という方もいるかもしれません。

靴のサイズが合っていなかったり、急に歩く距離が増えたりすると、足やすねへの負担が変わる場合があります。

靴のフィット感や靴底のすり減り方を確認し、無理のない歩行を意識してみましょう。

痛みがあるときに避けたい行動

すねの前面が痛いときは、強く揉んだり、痛みを我慢して走ったりすることは避けましょう。

また、原因がわからないままストレッチを繰り返すこともおすすめできません。

まずは痛みが出る動作を控え、体の状態を確認することが大切です。

次の章では、すねの前面の痛みが続く場合に、どのようなタイミングで相談した方がよいのかをご紹介します。

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第5章|すねの前面の痛みが続くときは?相談の目安と予防法

「すねの前側がずっと痛いけれど、このまま様子を見ても大丈夫?」
「何日くらい痛みが続いたら相談した方がいいの?」

すねの前面の痛みは、筋肉の使いすぎによって起こることもありますが、疲労骨折などが関係している場合もあります。

そのため、痛みが続いているときは無理をせず、症状の変化に目を向けることが大切です。

休んでもすねの前面の痛みが続く場合

運動量を減らしても痛みが落ち着かない場合や、歩くたびに痛みが出る場合には、整形外科で相談することをおすすめします。

「最初は走ったときだけだったのに、最近は普通に歩いても痛い」

このように痛みが出る場面が増えている場合も注意が必要です。

痛みを我慢して運動を続けると、状態が悪化する可能性があります。

疲労骨折が疑われる症状とは?

疲労骨折は、骨に繰り返し負担がかかることで起こるとされています。

特に、すねの骨の限られた場所が強く痛む場合や、運動を続けるうちに痛みが増してきた場合には注意しましょう。

ただし、押したときの痛みだけで疲労骨折と判断することはできません。

必要に応じて画像検査などで確認することが大切です。

急激な痛みやしびれがある場合は注意

突然すねに強い痛みが出たり、脚が大きく腫れたりした場合には、早急な対応が必要になることがあります。

特に、強い張りやしびれ、足首や足指の動かしにくさを伴う場合には、急性コンパートメント症候群などの可能性もあるため、速やかに救急医療機関へ相談してください。

すねの前面の痛みを繰り返さないために

すねの前側への負担を減らすには、日頃の運動習慣を見直すことも大切です。

例えば、急にウォーキングやランニングの距離を増やさず、少しずつ体を慣らしていく方法があります。

また、足に合った靴を選ぶことや、運動後に十分な休息を取ることも意識してみましょう。

痛みを我慢せず早めに相談しよう

「そのうち良くなるだろう」と思っていても、痛みが長引く場合があります。

すねの前面が痛くなる原因は一つではありません。

痛む場所や動作、症状が続いている期間を確認し、必要に応じて医療機関へ相談することが大切です。

都筑こばやし整骨院でも、筋肉や体の使い方に関するお悩みについて、状態を確認しながらご相談をお受けしています。

ただし、骨折や神経・血管の問題が疑われる場合には、まず医療機関で適切な検査を受けることを優先してください。

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ABOUT US
小林 大作
小さいころから野球をやっている中でケガをして通っていた整骨院の先生の影響をうけてこの道を志しました。 ケガをして野球ができない時に身体的にも精神的にも辛い中、身体を治してもらうだけではなく、的確な声をかけて頂き落ち込んでいた心も治してもらい安心して野球をやりきることができました。 新潟から東京へ進学で上京しまして国家試験柔道整復師免許取得、横浜市の整形外科、整骨院、川崎市の整形外科、大和市の整形外科などで勤務させて頂き、2016年6月にこちらを開院しました。 外傷や様々な症例を経験した中で、 もっと良くなるんじゃないか、もっと楽にしてあげれる方法があるんじゃないかと思い日々考え、勉強会などにも積極的に参加しております。 皆様のお困りの症状が改善し、スポーツパフォーマンス向上や、諦めていた趣味を楽しんだり、快適な日常生活、競技生活が送れるように精一杯施術させて頂きます。 当院では、症状改善だけではなく、根本的に症状が出にくい身体を作っていく事が大事と考えております。 痛みの改善は勿論ですが、身体を整えて、正常に動くようにして、筋肉を鍛えていく事で根本的に変えていきます。 どこに行っても治らない、どこに行ったらいいかわからない方はぜひ一度当院にお越しください。