太もも 外側 痛いのはなぜ?考えられる原因と症状別の対処法・受診の目安を解説

太ももの外側が痛いのはなぜ?まず知っておきたい原因

「歩いていると太ももの外側が痛い」「何もしていないのにジンジンする……」。こんな症状があると、「筋肉痛かな?」と気になりますよね。

太ももの外側が痛い場合、単純に筋肉へ負担がかかっているケースだけではなく、腸脛靭帯や股関節、腰から伸びる神経などが関係することもあると言われています。痛む場所だけを見ず、いつ・どんな動作で痛むのかを確認することが大切です。

筋肉に負担がかかっているケース

太ももの外側には、大腿筋膜張筋や外側広筋などがあります。歩く、走る、階段を上るといった動作が続くと、こうした部分へ繰り返し負担がかかることがあります。

「最近ランニングを始めた」「久しぶりにたくさん歩いた」という方は、運動量の変化も振り返ってみましょう。

腸脛靭帯への負担が関係することも

太ももの外側には、骨盤付近から膝の外側へ伸びる「腸脛靭帯」があります。ランニングなどで膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで負担がかかり、特に膝の外側付近に痛みを感じる場合があると言われています。

そのため、走ったときに太ももから膝の外側が気になる場合は、痛む位置や動作を確認しておくとよいでしょう。

股関節や腰・神経が関係するケース

「太ももが痛いなら、原因も太ももにあるんじゃないの?」と思うかもしれません。しかし、必ずしもそうとは限りません。

股関節周辺の問題のほか、腰や神経への負担によって太ももの外側に痛みやしびれを感じるケースもあると言われています。また、外側大腿皮神経が圧迫されると、太ももの外側にピリピリした感覚などが現れることがあります。

強い痛みやしびれが続く、力が入りづらい、症状が悪化している場合などは、自己判断だけで済ませず医療機関へ相談することも大切です。

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「いつ痛い?」症状から考える太もも外側の痛み

「歩くと痛いけれど、座っていると気にならない」「押したときだけ痛む」など、太ももの外側の痛み方は人によって違います。

そこで確認しておきたいのが、いつ・どんなときに痛むのかという点です。痛みの場所だけでは原因を判断しづらいため、動作や痛みの感じ方も一緒に整理してみましょう。

歩く・走ると太ももの外側が痛い

歩いたり走ったりすると痛みが強くなる場合、太もも周辺の筋肉や腸脛靭帯などへ繰り返し負担がかかっている可能性があると言われています。

特に「走り始めは平気だけど、しばらくすると痛い」という場合は、運動時間や距離、靴を変えていないかなども振り返ってみてください。

押すと痛い・動かすと痛い

「普段はそれほど気にならないのに、外側を押すと痛い」というケースもあります。

運動や慣れない動作のあとであれば、筋肉などに負担がかかっていることも考えられます。ただし、押したときの痛みだけで原因を決めることは難しいため、「どこを押すと痛いのか」「いつから続いているのか」も確認しておくことが大切です。

ピリピリ・ジンジンする場合は?

ズキズキする痛みではなく、「ピリピリする」「ジンジンする」「感覚が鈍い」と感じる場合は、神経が関係しているケースもあると言われています。

たとえば、外側大腿皮神経が圧迫されることで、太ももの外側に痛みやしびれなどの感覚が現れることがあります。

「ただの筋肉痛かな」と決めつけるのではなく、しびれが続く、症状が強くなる、歩きづらさがあるといった場合には、医療機関へ相談することも検討しましょう。

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太ももの外側が痛くなりやすい生活習慣・体の使い方

「特別なケガをした覚えがないのに、太ももの外側が痛い……」という方もいるでしょう。

太ももの外側の痛みは、スポーツだけでなく、普段の生活や体の使い方が関係するケースもあります。大切なのは、「痛い場所=原因」と決めつけず、最近の運動量や生活の変化も振り返ることです。

ランニングやスポーツをする機会が増えた

最近になって走る距離を伸ばしたり、久しぶりにスポーツを始めたりしていませんか?

ランニングやジャンプなど同じ動作を繰り返すスポーツでは、筋肉や腱、靭帯などへ負担が重なることがあると言われています。日本整形外科学会でも、スポーツによる繰り返しの衝撃は足の慢性的な障害につながる場合があり、柔軟性の低下や筋力不足、不適切な靴なども背景になるとされています。

長時間同じ姿勢で過ごしている

「運動していないから関係ない」とは限りません。

長時間同じ姿勢を続けたり、特定の部分が圧迫されたりすると、神経に負担がかかるケースもあります。日本整形外科学会では、末梢神経への圧迫によってしびれが生じる病気の一つとして、大腿外側皮神経麻痺が挙げられています。

特に太ももの外側がピリピリする、触った感覚に違和感がある場合は、筋肉だけの問題と自己判断しないことも大切でしょう。

歩き方や体の使い方も振り返ってみよう

「最近たくさん歩いた」「運動する場所や靴が変わった」など、ちょっとした変化も確認してみてください。

太ももの外側に負担がかかる背景は一つとは限りません。運動量や柔軟性、筋力、靴など複数の要素が関係する場合があると言われています。

痛みが長く続く場合や、しびれ、力の入りづらさなどを伴う場合には、無理に運動を続けず医療機関へ相談しましょう。

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太ももの外側が痛いときに自宅でできる対処法

「太ももの外側が痛いけど、家では何をしたらいい?」と迷いますよね。

そんなとき、いきなり強く揉んだり、痛みを我慢してストレッチしたりするのはおすすめできません。まずはどんな動作で痛みが出るのかを確認し、負担を増やさないことから始めてみましょう。

痛みが出る運動や動作をいったん控える

ランニングや長時間のウォーキングなど、特定の運動をすると痛みが強くなる場合は、無理に続けないことが大切です。

日本整形外科学会では、スポーツによる使いすぎが慢性的な障害につながる場合があり、予防として運動量や内容への配慮、運動後のストレッチなどが挙げられています。

「休んだら体力が落ちそう」と焦るかもしれませんが、痛みを我慢して同じ動作を繰り返さないようにしましょう。

ストレッチは痛くない範囲で行う

太ももやお尻周辺をストレッチするときは、「痛いほど伸ばしたほうがいい」というわけではありません。

日本整形外科学会では、ストレッチについて、ゆっくり伸ばして痛みを感じない程度に行うことなどが紹介されています。反動をつけず、呼吸を続けながら無理のない範囲で行ってみてください。

日常生活の負担も見直してみよう

運動だけではなく、長時間同じ姿勢で過ごしていないか、急に歩く距離が増えていないかなども確認してみましょう。

また、しびれや感覚の違和感がある場合には、神経が関係しているケースもあると言われています。そのため、すべての太ももの痛みに同じセルフケアが適しているとは限りません。

痛みが強くなる、しびれが続く、力が入りづらいなどの変化がある場合は、セルフケアを続けるだけではなく医療機関への相談も検討しましょう。

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太ももの外側の痛みで医療機関への相談を検討したいケース

「少し休めば大丈夫かな?」と思っていても、痛みがなかなか引かないと不安になりますよね。

太ももの外側の痛みには、筋肉や腸脛靭帯への負担だけでなく、腰や神経などが関係する場合もあると言われています。そのため、痛みの強さだけではなく、しびれ・腫れ・歩きづらさなどがないかも確認しておきましょう。

痛みが続く・徐々に強くなっている

運動を控えて様子を見ても痛みが続いたり、日に日に強くなったりする場合は注意が必要です。

日本整形外科学会では、安静時の痛み、しびれ、筋力低下、腫れや熱感などは、運動器の異常を確認するときのチェックポイントとして挙げられています。

「まだ歩けるから大丈夫」と決めつけず、普段と違う状態が続いているかどうかにも目を向けてみてください。

しびれや力の入りづらさを伴っている

太ももの外側が痛いだけではなく、「ピリピリする」「感覚がおかしい」「足に力が入りづらい」と感じる場合は、神経が関係している可能性も考えられると言われています。

特に症状が続く場合は、無理にストレッチや運動を続けるのではなく、整形外科などの医療機関へ相談することも検討しましょう。

急な腫れや強い痛みがある場合は注意

片脚が急に腫れたり、強く痛んだりする場合には、筋肉や関節以外の原因も考える必要があります。

厚生労働省では、深部静脈血栓症で大腿から下の脚に発赤・腫れ・痛みなどが現れる場合があるとしています。さらに胸の痛みや息苦しさなどを伴う場合は、速やかな医療機関への相談が必要とされています。

太ももの外側が痛む原因は一つではありません。セルフケアを続けても変化がない場合や、いつもと違う症状がある場合には、原因を自己判断せず専門家へ相談することが大切です。

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ABOUT US
小林 大作
小さいころから野球をやっている中でケガをして通っていた整骨院の先生の影響をうけてこの道を志しました。 ケガをして野球ができない時に身体的にも精神的にも辛い中、身体を治してもらうだけではなく、的確な声をかけて頂き落ち込んでいた心も治してもらい安心して野球をやりきることができました。 新潟から東京へ進学で上京しまして国家試験柔道整復師免許取得、横浜市の整形外科、整骨院、川崎市の整形外科、大和市の整形外科などで勤務させて頂き、2016年6月にこちらを開院しました。 外傷や様々な症例を経験した中で、 もっと良くなるんじゃないか、もっと楽にしてあげれる方法があるんじゃないかと思い日々考え、勉強会などにも積極的に参加しております。 皆様のお困りの症状が改善し、スポーツパフォーマンス向上や、諦めていた趣味を楽しんだり、快適な日常生活、競技生活が送れるように精一杯施術させて頂きます。 当院では、症状改善だけではなく、根本的に症状が出にくい身体を作っていく事が大事と考えております。 痛みの改善は勿論ですが、身体を整えて、正常に動くようにして、筋肉を鍛えていく事で根本的に変えていきます。 どこに行っても治らない、どこに行ったらいいかわからない方はぜひ一度当院にお越しください。