捻挫したときにやってはいけないこと7つ
「足をひねったけど、歩けるから大丈夫かな?」と思って、そのまま動いてしまう方もいるでしょう。
しかし、捻挫は靱帯などを傷めている可能性があり、見た目だけでは程度がわかりにくいものです。捻挫した直後の行動によっては、痛みや腫れが強くなる可能性があると言われています。
ここでは、捻挫したときにやってはいけないことを7つ紹介します。
1.痛みを我慢して無理に動かす
「少し痛いだけだし、歩いても平気だろう」と無理をするのは控えましょう。
捻挫した直後に歩いたり運動を続けたりすると、傷めた靱帯や周辺組織にさらに負担がかかる可能性があると言われています。
痛みがあるときは、無理に動かさず患部を保護することが大切です。
2.受傷直後に患部を温める
「痛いところは温めたほうがよさそう」と考える方もいるかもしれません。
ところが、捻挫した直後に湯船や温湿布などで患部を温めると、血流が増えて腫れや内出血が強くなる可能性があると言われています。
特に腫れや熱感がある間は、自己判断で積極的に温めないようにしましょう。
3.患部を揉んだりマッサージしたりする
痛いところをつい揉みたくなることもありますよね。
ただ、受傷直後のマッサージは、傷めた靱帯や周辺組織を刺激してしまう可能性があると言われています。
「揉めば早く改善するだろう」と考えて、強く押したり揉んだりするのは避けましょう。
4.飲酒する
捻挫した日は、お酒にも注意が必要です。
アルコールの摂取によって血管が広がり、患部の腫れや内出血が強くなる可能性があると言われています。
「足のケガだから飲酒は関係ない」と考えず、少なくとも受傷直後は控えることを検討してください。
5.自己判断でストレッチする
「動かしたほうが早く元に戻りそう」と、足首を伸ばしたり回したりするのも注意したい行動です。
急性期に無理なストレッチをすると、傷めた組織へ余計な負荷が加わる可能性があります。
痛みを感じる動きを無理に行う必要はありません。
6.患部を強く圧迫・固定する
圧迫や固定は捻挫したときに用いられる方法ですが、「強く締めれば締めるほどいい」というわけではありません。
圧迫が強すぎると血流を妨げる可能性があります。しびれや皮膚の色の変化などがみられる場合は、締めすぎにも注意しましょう。
7.痛みや腫れを放置する
「ただの捻挫だから、そのうち改善するだろう」と放置するのも避けたいところです。
捻挫だと思っていても、骨折や重い靱帯損傷などが隠れている可能性があると言われています。
強い痛みや腫れがある、体重をかけられない、歩くのが難しいといった場合は、自己判断で済ませず医療機関への来院を検討しましょう。
捻挫したときにやってはいけないことをするとどうなる?
「少しくらいなら動かしても大丈夫でしょ?」と思う方もいるかもしれません。
ただ、捻挫は単に足首をひねって痛くなっているだけとは限りません。靱帯や腱などの組織が傷ついている可能性があり、痛みがそれほど強くなくても注意が必要だと言われています。
では、捻挫したあとに無理をすると、どのようなリスクが考えられるのでしょうか。ここから詳しく見ていきましょう。
痛みや腫れが強くなる可能性がある
「歩けるから大したことはなさそう」と、そのまま仕事やスポーツを続けたくなることもありますよね。
しかし、捻挫した関節には痛みや腫れが現れることがあり、損傷した部分へ過度な負担をかけるのは避けたほうがよいと言われています。
とくに受傷直後は、痛みを我慢して動かすのではなく、足の状態を確認しながら過ごすことが大切です。
靱帯などの損傷が悪化する可能性がある
捻挫では、関節を支えている靱帯などが傷ついている場合があります。
「痛みが弱いから軽い捻挫だろう」とは限らない点にも注意が必要です。日本整形外科学会でも、痛みを感じにくい靱帯があるため、あまり痛くないから大丈夫とは考えないよう説明されています。
強い痛みや腫れがみられるときは、自己判断だけで無理に動かさないようにしましょう。
回復が遅れる可能性がある
「早く元の生活に戻りたい」と焦る気持ちは自然なものです。
とはいえ、傷めた部分へ必要以上の負荷をかけ続けると、回復過程に影響する可能性があると言われています。
一方で、捻挫したら長期間まったく動かしてはいけない、という意味でもありません。状態によって適切な負荷は異なるため、痛みや腫れが強い場合は専門家に相談しながら対応するとよいでしょう。
捻挫を繰り返しやすくなることがある
「前にも同じ足首を捻ったことがある」という方は、より注意したいところです。
足首の靱帯を大きく傷めた状態を放置すると、関節の不安定性が残り、捻挫を繰り返す原因になる場合があると言われています。
そのため、痛みが落ち着いたからといって、すぐに激しい運動へ戻るのは避けたいところ。何度も同じ場所を捻挫する、足首にぐらつきを感じるといった場合には、医療機関への来院を検討しましょう。
捻挫したときにすべきこと
「捻挫でやってはいけないことはわかったけど、じゃあ何をすればいいの?」と迷ってしまいますよね。
捻挫した直後は、焦って揉んだり無理に動かしたりするのではなく、まず患部の状態を確認することが大切だと言われています。
ここでは、捻挫したときに意識したい4つの対応を見ていきましょう。
患部を保護して無理な動作を避ける
まず意識したいのが、捻挫した部分へ余計な負担をかけないことです。
「歩けるから大丈夫」と思っても、痛みを我慢しながら歩いたりスポーツを続けたりするのは控えましょう。
ただし、「捻挫したら長期間まったく動かしてはいけない」というわけでもありません。状態によって適切な運動量は変わるため、強い痛みがある場合には自己判断で無理をしないことが大切です。
腫れがある場合は患部を高くする
足首を捻挫して腫れているときは、横になって足を心臓より高い位置に保つ方法があります。
たとえば、寝るときにクッションや折りたたんだタオルなどを足の下へ入れると、姿勢を保ちやすくなります。
ただ高くすればよいわけではありません。「この姿勢、ちょっとつらいな」と感じたら無理をせず、楽な姿勢に調整してください。
必要に応じて適切に冷却する
「捻挫=ずっと冷やしておけばいい」と考えていませんか?
冷却は、急性期の痛みを和らげる目的などで用いられることがあります。ただし、氷や保冷剤を直接皮膚に当て続けると、皮膚を傷める可能性があるため注意が必要です。
冷却する場合はタオルなどを挟み、冷やしすぎないようにしましょう。
なお、冷却については「捻挫そのものの回復を早める」と一律に考えるのではなく、症状に合わせて行うことが大切だと言われています。
症状に応じて徐々に動かしていく
「痛みがなくなるまで、ずっと安静にしたほうがいいの?」という疑問もあるでしょう。
足首の捻挫では、長期間の完全な安静よりも、状態に合わせてサポーターなどを使用しながら徐々に体重をかけたり、運動したりする方法が推奨されています。
とはいえ、いつから動かしてよいかは捻挫の程度によって異なります。
歩けないほど痛む、腫れが強い、骨の周辺を押すと強く痛むといった場合には、無理に動かさず医療機関への来院を検討しましょう。「早く改善したいから」と焦らず、状態に合わせて対応していくことがポイントです。
捻挫したら病院へ行くべき?来院を検討したい症状
「捻挫くらいなら、そのまま様子を見ても大丈夫かな?」と迷う方もいるでしょう。
たしかに軽い捻挫であれば、時間の経過とともに痛みが落ち着いてくる場合があります。ただし、見た目や痛みの強さだけでは、靱帯などがどの程度傷ついているのかわかりづらいと言われています。
捻挫だと思っていたものの、実際には骨折など別のケガが隠れている可能性もあります。気になる症状がある場合は、自己判断で放置しないことが大切です。
痛みが強く体重をかけられない
「足を着くだけでもかなり痛い」「痛くて歩くのが難しい」という場合は注意しましょう。
足首周辺の骨折でも、痛みや腫れがみられ、足を着いて歩くのが困難になることがあると言われています。
痛みを我慢して無理に歩くのではなく、医療機関への来院を検討してください。
腫れや内出血が強い
捻挫では、傷めた関節に腫れや痛みが現れることがあります。
「時間が経つにつれて、どんどん腫れてきた」「広い範囲が紫色になってきた」というケースでは、靱帯などを大きく傷めている可能性も考えられます。
症状が強い場合は、「ただの捻挫だから」と決めつけないようにしましょう。
骨の周辺を押すと強く痛む
捻挫と骨折は、自分で見分けるのが難しい場合があります。
とくに骨の周辺を押したときに強い痛みを感じる場合には、骨折の可能性も考慮する必要があります。
「歩けるから骨折ではない」と自己判断せず、痛みが気になるときは医療機関で状態を確認してもらいましょう。
関節が変形している
足首が明らかに不自然な方向へ曲がっているなど、関節の変形がみられる場合は注意が必要です。
足関節周辺の骨折では、骨のずれ方によって外反・内反変形などがみられることがあると言われています。
このような場合、自分で元の位置へ戻そうとするのは避け、速やかな来院を検討してください。
しびれや感覚の異常がある
捻挫したあとに「足先がしびれる」「触った感じがおかしい」といった違和感がある場合も、放置しないほうがよいでしょう。
単純な痛みや腫れだけではない症状が出ているときは、自己判断でマッサージやストレッチを行わず、専門家へ相談することが大切です。
時間が経っても症状が改善しない
「数日様子を見ているけど、痛みが気になる」というケースもあるでしょう。
日本整形外科学会では、捻挫は靱帯や腱、軟骨などのケガを含み、痛みを感じにくい靱帯もあるため「余り痛くないから大丈夫」と考えてはいけないと説明しています。
また、無理を続けることで関節内の二次的な傷が進む場合もあると言われています。
痛みや腫れが続いている、足首がぐらつく、何度も同じところを捻挫するといった場合は、そのままにせず医療機関への来院を検討しましょう。
捻挫による痛みや違和感は専門家に相談しよう
「歩けるから、このまま様子を見ても大丈夫かな?」と考える方もいるでしょう。
しかし、捻挫は見た目だけで状態を判断するのが難しく、痛みがそれほど強くなくても靱帯などを傷めている場合があると言われています。
とくに痛みや腫れが続いている場合は、「そのうち改善するだろう」と放置せず、状態に応じて専門家へ相談することが大切です。
捻挫だと思っても骨折などが隠れている場合がある
足をひねったあとに腫れてきたら、「これは捻挫だろう」と考えてしまいますよね。
ところが、捻挫と骨折では痛みや腫れなど似た症状が現れる場合があり、自分で見分けるのが難しいこともあります。
日本整形外科学会でも、捻挫では靱帯や腱、軟骨などを傷めている可能性があり、痛みが弱いから大丈夫とは考えないよう説明されています。
強い痛みがある、歩けない、明らかな変形があるといった場合には、整形外科などの医療機関への来院を検討しましょう。
症状に合わせた適切なケアを受けることが大切
「とりあえず揉んでおけばいいかな」「ずっと冷やせばいいのかな」と迷うこともあるかもしれません。
ただ、捻挫の程度や受傷してからの時間によって、適した対応は異なると言われています。
自己判断で無理なマッサージやストレッチをするのではなく、症状に合わせて対応することがポイントです。
また、整骨院では状態に合わせた施術や日常生活について相談できる場合があります。骨折などが疑われる場合には、まず医療機関で必要な検査を受けることも検討してください。
捻挫を繰り返している場合も相談を検討する
「また同じ足首をひねってしまった……」という経験はありませんか?
足関節捻挫のあとに関節の不安定さが残ると、捻挫を繰り返す場合があると言われています。
一度痛みが落ち着いたとしても、足首がぐらつく、何度も同じ場所を捻るといった状態が続くなら、そのままにしないことが大切です。
捻挫を繰り返さないためにも、状態に合わせた運動やケアについて専門家へ相談してみるとよいでしょう。
「ただの捻挫」と決めつけず、気になる痛みや違和感が続く場合には早めの相談を検討してください。

小さいころから野球をやっている中でケガをして通っていた整骨院の先生の影響をうけてこの道を志しました。
ケガをして野球ができない時に身体的にも精神的にも辛い中、身体を治してもらうだけではなく、的確な声をかけて頂き落ち込んでいた心も治してもらい安心して野球をやりきることができました。
新潟から東京へ進学で上京しまして国家試験柔道整復師免許取得、横浜市の整形外科、整骨院、川崎市の整形外科、大和市の整形外科などで勤務させて頂き、2016年6月にこちらを開院しました。
外傷や様々な症例を経験した中で、 もっと良くなるんじゃないか、もっと楽にしてあげれる方法があるんじゃないかと思い日々考え、勉強会などにも積極的に参加しております。
皆様のお困りの症状が改善し、スポーツパフォーマンス向上や、諦めていた趣味を楽しんだり、快適な日常生活、競技生活が送れるように精一杯施術させて頂きます。
当院では、症状改善だけではなく、根本的に症状が出にくい身体を作っていく事が大事と考えております。 痛みの改善は勿論ですが、身体を整えて、正常に動くようにして、筋肉を鍛えていく事で根本的に変えていきます。
どこに行っても治らない、どこに行ったらいいかわからない方はぜひ一度当院にお越しください。

















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