スマホ指とは?親指・小指が痛くなる原因と症状、セルフチェック・対処法を解説

スマホ指とは?まず知っておきたい原因と基礎知識

「最近、スマホを触っていると親指や手首が痛くなるんです。これって“スマホ指”ですか?」

スマホを使う時間が長いと、指や手首の違和感が気になりますよね。一般に「スマホ指」という言葉は使われていますが、特定の病気を示す正式な病名ではありません。スマホ操作をきっかけに親指や小指、手首などへ負担がかかり、痛みや違和感が出ている状態を表す言葉として使われることがあります。

スマホ操作で親指や手首に負担がかかるのはなぜ?

「片手でスマホを持って、親指だけで操作することが多いです」

画面をスクロールしたり文字を入力したりすると、親指は何度も同じような動きを繰り返します。こうした手の使い方が続くことで、親指側の手首にある腱や腱鞘へ負担がかかる場合があると言われています。

日本整形外科学会によると、親指を広げたり動かしたりすると親指側の手首に痛みが生じる「ドケルバン病」という疾患があり、手の使いすぎなどが関係するとされています。

小指でスマホを支えるクセにも注意

「スマホの下を小指で支える持ち方もよくします」

大きなスマホを片手で持つと、小指に端末の重さが集中しやすくなります。ただし、小指の変形や痛みをすべてスマホが原因だと決めつけることはできません。

また、指の付け根に痛みや腫れがあり、曲げ伸ばしの際に引っ掛かりを感じる場合には、ばね指など別の疾患も考えられると言われています。

「スマホ指だろう」と自己判断するのではなく、痛みが続く、指が動かしづらい、しびれを伴うといった場合には、医療機関への来院を検討することも大切です。

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スマホ指で現れやすい症状|親指・小指・手首をチェック

「スマホを使っていると親指が痛いんですが、これもスマホ指なんでしょうか?」

スマホ指と呼ばれる症状は、人によって感じる場所が異なります。親指だけでなく、手首や小指に違和感が出ることもあるため、「どこが、どんな動きで痛むのか」を確認しておくことが大切です。

親指から手首にかけて痛む

「文字を入力したり、画面をスクロールしたりすると痛みます」

親指を繰り返し動かしたとき、親指側の手首に痛みや腫れを感じる場合には、ドケルバン病などが関係している可能性もあると言われています。

日本整形外科学会によると、ドケルバン病では親指を広げたり動かしたりすると、手首の親指側に強い痛みが生じることがあるとされています。

指の付け根が痛い・引っ掛かる

「朝、指を曲げ伸ばしするとカクッと引っ掛かる感じがあります」

このような症状では、ばね指なども考えられると言われています。ばね指では指の付け根に痛みや腫れ、熱感が現れ、進行すると曲げ伸ばしの途中で引っ掛かる「ばね現象」が起こることがあります。

小指の痛みやしびれにも注意

「スマホを小指に乗せていると、だんだん痛くなってきます」

端末を長時間小指で支えていると、同じ場所へ負担が集中しやすくなります。ただし、小指の痛みや変形、しびれをすべてスマホが原因と考えるのは避けましょう。

とくに、スマホを使っていないときにも痛む、しびれが続く、物をつかみにくいといった変化がある場合には、別の原因が隠れている可能性も考えられます。

「スマホ指だから休めば大丈夫」と決めつけず、症状が続いたり強くなったりする場合は、医療機関への来院を検討することも大切です。

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スマホ指かも?自宅で確認したいセルフチェック

「最近、スマホを触ると親指や手首が痛いんです。自分でチェックする方法はありますか?」

まず確認したいのは、どの動作で、どの場所に症状が出るのかです。スマホ指は正式な病名ではないため、セルフチェックだけで原因を決めることはできません。ただ、症状を整理しておくと、手を休ませるタイミングや医療機関へ来院する目安を考えやすくなります。

スマホを操作すると親指や手首が痛む?

「普段は平気なのに、文字入力を続けると痛くなります」

片手でスマホを持ち、親指だけでスクロールや文字入力を繰り返している方は、操作中や操作後の変化を確認してみましょう。

親指側の手首に痛みや腫れがあり、親指を動かした際に痛みが強くなる場合には、ドケルバン病などが関係している可能性もあると言われています。

指を動かしたときに引っ掛かりはない?

「指を曲げたあと、伸ばすときにカクッとします」

指の付け根に痛みや腫れがあり、曲げ伸ばしの途中で引っ掛かる場合には、ばね指でみられる症状と似ていることがあります。日本整形外科学会では、症状が進むと指が動かなくなることもあると言われています。

痛みを出すセルフチェックは無理にしない

「ネットで見たテストを何度も試しても大丈夫?」

痛みを我慢しながら指や手首を強く曲げたり、同じテストを何度も繰り返したりする必要はありません。むしろ、スマホを使っていないときも痛むか、しびれはないか、物をつかみにくくないかなど、普段の変化を確認しておきましょう。

痛みが長引く、腫れが目立つ、指が動かしづらい、しびれが続くといった場合には、「スマホ指だから」と自己判断せず、医療機関への来院を検討することが大切です。

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スマホ指が気になるときの対処法と予防法

「スマホを使うと親指や手首が痛いんですが、まず何をしたらいいですか?」

スマホ指が気になるときは、無理に指を伸ばしたり揉んだりする前に、負担になっているスマホ操作を減らすことから考えてみましょう。とくに片手で端末を持ち、親指だけを何度も動かしている場合は、手や指を休ませる時間をつくることが大切です。

まずはスマホを使う時間を見直す

「仕事でも使うので、まったく触らないのは難しくて……」

完全にスマホを使わないのが難しい場合でも、長時間連続して操作しない、途中で休憩するなどの工夫はできます。

日本整形外科学会によると、ドケルバン病では局所の安静や投薬などの保存的な方法が行われると言われています。親指側の手首に痛みがある場合は、痛みを我慢しながら同じ操作を繰り返さないよう意識しましょう。

片手・親指だけの操作を減らす

「スマホの持ち方も変えたほうがいい?」

片手でスマホを握り、同じ親指だけで画面の端まで操作しようとすると、親指を大きく動かす場面が増えます。両手で端末を持つ、反対側の手で画面を操作するなど、同じ指に負担を集中させない使い方を試してみるのも一つです。

また、小指だけで端末の下側を支え続けるのではなく、手のひらや両手で重さを分散させることも意識してみましょう。

痛いときに無理なストレッチをしない

「指が痛いなら、伸ばしたほうが改善しそうですが……」

痛みの原因がわからない段階で、指や手首を強く反らしたり引っ張ったりするのは控えたいところです。

スマホを休んでも痛みが続く、腫れがある、指が引っ掛かる、しびれを感じるといった場合には、「使いすぎだから」と決めつけないことも重要です。

セルフケアだけを続けるのではなく、症状が長引く場合には医療機関への来院を検討しましょう。

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スマホ指の痛みが改善しないときは?来院を考えたい症状

「スマホを使う時間を減らしたのに、親指や手首の痛みがなかなか改善しません。このまま様子を見ても大丈夫ですか?」

スマホを長時間使ったあとに手や指が痛むと、「スマホ指だから休めば大丈夫」と考えてしまうかもしれません。しかし、親指・指・手首の痛みにはさまざまな原因があり、スマホの使いすぎだけが原因とは限りません。

症状が続いているときは、痛む場所だけでなく、腫れやしびれ、指の動かしづらさなども確認してみましょう。

親指側の手首に痛みや腫れが続く

「親指を動かすたびに、手首までズキッとします」

親指側の手首が痛む場合、ドケルバン病などが関係している可能性もあると言われています。

日本整形外科学会によると、ドケルバン病では手首の親指側に腫れや痛みが現れ、親指を広げたり動かしたりすると痛みが強くなることがあるとされています。

指が引っ掛かる・動かしづらい

「指を伸ばそうとすると、途中でカクッと引っ掛かります」

このような症状は、ばね指でもみられると言われています。日本整形外科学会では、指の付け根に痛みや腫れが生じ、症状が進むと曲げ伸ばしの際に引っ掛かりが起こる場合があると説明されています。

しびれや握りづらさがある場合も注意

「最近は痛みだけではなく、指先がしびれることもあります」

手や指のしびれは、神経が関係する疾患でも現れることがあります。たとえば手根管症候群では、親指から薬指にかけてのしびれや痛みなどがみられると言われています。

スマホを休ませても痛みが続く、腫れが強くなる、しびれがある、物をつかみにくいといった場合は、「スマホ指」と決めつけず、医療機関への来院を検討しましょう。

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ABOUT US
小林 大作
小さいころから野球をやっている中でケガをして通っていた整骨院の先生の影響をうけてこの道を志しました。 ケガをして野球ができない時に身体的にも精神的にも辛い中、身体を治してもらうだけではなく、的確な声をかけて頂き落ち込んでいた心も治してもらい安心して野球をやりきることができました。 新潟から東京へ進学で上京しまして国家試験柔道整復師免許取得、横浜市の整形外科、整骨院、川崎市の整形外科、大和市の整形外科などで勤務させて頂き、2016年6月にこちらを開院しました。 外傷や様々な症例を経験した中で、 もっと良くなるんじゃないか、もっと楽にしてあげれる方法があるんじゃないかと思い日々考え、勉強会などにも積極的に参加しております。 皆様のお困りの症状が改善し、スポーツパフォーマンス向上や、諦めていた趣味を楽しんだり、快適な日常生活、競技生活が送れるように精一杯施術させて頂きます。 当院では、症状改善だけではなく、根本的に症状が出にくい身体を作っていく事が大事と考えております。 痛みの改善は勿論ですが、身体を整えて、正常に動くようにして、筋肉を鍛えていく事で根本的に変えていきます。 どこに行っても治らない、どこに行ったらいいかわからない方はぜひ一度当院にお越しください。