マットレスで腰痛になる?硬さの選び方と朝起きたときに腰が痛い原因・対策を解説

目次

マットレスで腰痛になるのはなぜ?まず知っておきたい原因

「朝起きた瞬間、腰が重い……。これってマットレスのせい?」

毎朝のように腰が気になると、寝具を買い替えたほうがいいのか迷いますよね。マットレスの硬さや沈み込み方は、寝ているときの姿勢や寝返りのしやすさに関係すると言われています。ただし、腰痛の原因は一つではありません。まずは「今のマットレスが自分に合っているか」という視点から確認してみましょう。

柔らかすぎると腰やお尻が沈みやすい

柔らかいマットレスでは、体重がかかりやすい腰やお尻が深く沈む場合があります。

「柔らかいほうが腰にやさしそうだけど?」

たしかに、硬い寝具が苦手な方にとっては快適に感じるでしょう。一方、沈み込み方によっては寝姿勢を保ちづらく感じることもあります。体重や体型によって感じ方が違うため、柔らかいマットレスが悪いと一概には言えません。

硬いマットレスなら腰痛によい?

「じゃあ、硬めを選べばいいの?」

実は、硬ければ硬いほどよいとも限りません。

慢性的な非特異的腰痛のある成人を対象とした研究では、硬いマットレスより中程度の硬さのマットレスを使用したグループで、寝床での痛みや身体機能などに良好な結果がみられたと報告されています。

自分の体に合う硬さを考えることがポイントと言えそうです。

長く使ったマットレスは「へたり」もチェック

「昔は気にならなかったのに、最近は朝だけ腰がつらい」

そんなときはマットレスを横から見てみましょう。腰やお尻が当たる場所だけへこんでいないでしょうか。

長期間使用して形が変われば、購入時とは寝心地も変わります。中央だけ大きく沈む、寝返りしづらく感じるといった変化もチェックしたいポイントです。

腰痛=マットレスが原因とは限らない

注意したいのが、腰痛をすべて寝具の問題だと考えないことです。

日本整形外科学会では、腰痛には腰そのものに由来するもののほか、腰以外の病気などが関係する場合もあると言われています。

痛みが続く、足にしびれがある、力が入りづらいなど普段と違う症状がある場合は、マットレス選びだけで対応しようとせず、整形外科などへの来院も検討してください。

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腰痛が気になる人のマットレスは硬め・柔らかめどっち?

「腰痛があるなら、硬いマットレスのほうがいいって聞いたけど本当?」

マットレス選びで迷いやすいのが「硬め・柔らかめ」の問題です。結論からいうと、腰痛が気になるからといって、単純に硬いものを選べばよいとは言い切れません。体重や体型、普段の寝姿勢によっても感じ方が変わるため、自分の体に合った硬さを考えることが大切です。

硬すぎるマットレスはどうなの?

「腰が沈まないように、とにかく硬めを選べば安心?」

そう考える方もいるでしょう。しかし、硬すぎると肩やお尻などに圧迫感を覚えることがあります。

慢性的な非特異的腰痛がある成人313人を対象とした研究では、硬いマットレスと比較して、中程度の硬さのマットレスを使用したグループのほうが、90日後の寝床での痛みや身体機能などで良好な結果がみられたと言われています。

柔らかすぎるマットレスにも注意

反対に、柔らかければ体への負担が少ないとも限りません。

腰やお尻が大きく沈むと、「寝返りするときに動きづらい」「朝になると腰まわりが気になる」と感じる方もいます。

ただし、柔らかさの感じ方は人それぞれです。商品に「柔らかめ」と書かれているだけで判断せず、実際に横になったときの沈み込み方も確認したいところですね。

体重や寝姿勢によって感じ方は変わる

「じゃあ、結局どの硬さが正解なの?」

ここが難しいところです。同じマットレスでも、体重や体格が違えば沈み込む程度も変わります。また、仰向けと横向きではマットレスに接する体の場所も同じではありません。

そのため、「腰痛には○○N(ニュートン)が正解」と一つの数値だけで決めるより、自分が普段どの姿勢で寝ているのかまで含めて考えるほうがよいでしょう。

「硬め=腰痛対策」と決めつけないことが大切

腰痛が気になる人のマットレス選びでは、硬さだけを見るのではなく、体圧の分散や寝返りのしやすさなども確認したいポイントです。

さらに、腰痛の原因がマットレスとは限りません。痛みが続く、足にしびれがある、力が入りづらいといった場合は、寝具の買い替えだけで対応しようとせず、整形外科などへの来院も検討してください。

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腰痛が気になる人のマットレスの選び方

「硬さだけでは決められないなら、何を基準に選べばいいの?」

マットレス売り場を見ると、高反発や低反発、ウレタン、コイルなど種類が多くて迷いますよね。腰痛が気になる場合も、「この素材なら大丈夫」と一つの条件だけで決めるのではなく、実際に寝たときの感覚を含めて確認することが大切です。

体が沈み込みすぎないか確認する

まず見ておきたいのが、腰やお尻の沈み込みです。

仰向けになったとき、お尻だけが極端に沈んでいないでしょうか。一方で、硬すぎて腰や肩まわりに強い圧迫感がある場合も、自分に合っているか確認したいところです。

慢性的な非特異的腰痛を対象とした研究では、硬いマットレスより中程度の硬さのマットレスで、寝床での痛みや身体機能などに良好な結果がみられたと言われています。

体圧分散性もチェックしたいポイント

「体圧分散ってよく聞くけど、どういう意味?」

簡単にいうと、体の一部分だけに圧力が集中しないよう、接触する面に圧力を分散させる考え方です。

ただし、「体圧分散性が高ければ腰痛が改善する」と断定できるものではありません。商品ごとに構造や寝心地も異なるため、数字や広告だけではなく、自分が寝たときに違和感がないかも確認しましょう。

寝返りのしやすさも試してみる

実際にマットレスへ横になったら、仰向けになるだけでなく寝返りもしてみてください。

「横を向くとき、なんだか動きにくい……」

このように感じる場合、沈み込み方や反発感が自分に合っているか見直す材料になります。仰向け・横向きなど、普段よく眠る姿勢でも試しておくと選びやすいでしょう。

体重・体型によって寝心地は変わる

同じマットレスでも、すべての人が同じように沈むわけではありません。

体重や体格、寝姿勢などによって感じる硬さは変わります。そのため、「腰痛には○○N」「高反発なら安心」と一つの数値や種類だけで決めないこともポイントです。

長く使うなら耐久性や保証期間も確認

購入直後は快適でも、使用していくうちにマットレスがへたる可能性があります。

購入前には素材や耐久性に加えて、メーカーが示している保証内容や試用期間なども確認しておくとよいでしょう。

腰痛が気になる人のマットレス選びでは、硬さ・沈み込み・体圧分散・寝返り・体型との相性を総合的に見ることが大切です。「人気だから」ではなく、自分が無理なく眠れるかを基準に探してみてください。

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そのマットレス、腰に合っている?セルフチェックと対策

「新しいマットレスを買ったほうがいいのかな?」

腰痛が気になると、すぐに買い替えを考えてしまいますよね。ただ、その前に現在使っているマットレスの状態をチェックしてみましょう。朝の腰の状態や寝たときの沈み込み方を見ることで、寝具を見直すヒントになる場合があります。

朝起きたときの腰の状態をチェック

「寝る前は平気なのに、朝だけ腰がつらい……」

このような場合、寝ている環境に目を向けてみるのも一つです。ただし、朝に腰が痛いからといって、マットレスが原因だと決めつけることはできません。

まずは、いつ痛みを感じるのか、起きて動くと変化するのか、日中も続くのかなどを数日間確認してみるとよいでしょう。

腰やお尻だけ沈んでいない?

次に、いつもの姿勢でマットレスへ横になってみてください。

腰やお尻の部分だけが大きく沈んでいる場合は、マットレスの柔らかさやへたり具合を確認したいところです。反対に、肩やお尻に強い圧迫感があるなら、硬さが自分に合っているか見直す材料になります。

慢性的な非特異的腰痛を対象とした研究では、硬いマットレスより中程度の硬さのマットレスを使用したグループで、寝床での痛みなどに良好な結果がみられたと言われています。

寝返りがしやすいか試してみよう

「寝返りまで確認するの?」

はい。仰向けで寝心地を確かめるだけではなく、左右へ寝返りしてみましょう。

腰やお尻が深く沈んで動きづらくないか、反対に硬さが気にならないかなど、普段の睡眠に近い動きを試すことがポイントです。

マットレスにへこみや変形がないか確認

シーツや敷きパッドを外し、マットレスそのものも見てみましょう。

腰の位置だけへこんでいる、左右で高さが違うなど、購入時にはなかった変化があれば寝心地も変わっている可能性があります。使用年数だけで一律に判断するのではなく、実際の状態を見ることが大切ですね。

マットレスだけで腰痛を判断しない

セルフチェックをしても腰痛が続く場合は、寝具以外にも目を向ける必要があります。

日本整形外科学会によると、腰痛にはさまざまな原因があると言われています。特に痛みが強くなっている、足のしびれや力の入りづらさがあるなどの場合は、マットレスの買い替えだけで様子を見続けず、整形外科などへの来院を検討してください。

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マットレスを変えても腰痛が続くときは?来院を考える目安

「マットレスを替えたのに、朝起きるとまだ腰が痛い……」

こんなとき、「もっと高いマットレスに替えたほうがいいのかな?」と考えてしまうかもしれません。ただ、腰痛にはさまざまな原因があり、寝具を替えれば必ず改善するとは限りません。マットレスだけに原因を求めず、腰や足の状態にも目を向けてみましょう。

マットレスだけが腰痛の原因とは限らない

日本整形外科学会によると、腰痛には腰そのものに由来するもののほか、腰以外の病気が原因になる場合もあると言われています。

「朝に痛むから寝具が原因」とは言い切れないわけですね。

特にマットレスを見直しても痛みが続いている場合は、自己判断で何度も寝具を買い替えるより、一度腰の状態を確認することも選択肢になります。

足のしびれや力の入りづらさがある場合

「腰だけじゃなく、最近は足もしびれる」

腰痛と一緒に足のしびれなどがみられる場合は注意が必要です。

たとえば腰椎椎間板ヘルニアでは、腰や臀部の痛みに加え、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなったりすることがあると言われています。

こうした症状がある場合は、マットレスの硬さだけで対応しようとせず、整形外科への来院を検討しましょう。

安静にしていても痛い場合も注意

腰痛には、早めに医療機関へ相談したほうがよいケースもあります。

安静にしていても強く痛む、発熱を伴う、痛みが次第に強くなっているといった場合は、「そのうち改善するだろう」と長く様子を見るのではなく、医療機関で相談することを考えてください。

また、転倒などをきっかけに急に強い腰痛が出た場合も同様です。

腰痛は何科へ相談すればいい?

「病院へ行くなら、何科がいいの?」

腰や足の痛み、しびれなどが気になる場合は、まず整形外科で相談する方法があります。必要に応じて問診や触診、画像検査などを行い、腰の状態を確認していく流れです。

マットレスは毎日の睡眠を支える大切な寝具ですが、「腰痛を改善するための道具」と決めつけるものではありません。

自分に合ったマットレスを選ぶことと、腰痛そのものの状態を確認すること。この2つを分けて考えることが大切です。

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小林 大作
小さいころから野球をやっている中でケガをして通っていた整骨院の先生の影響をうけてこの道を志しました。 ケガをして野球ができない時に身体的にも精神的にも辛い中、身体を治してもらうだけではなく、的確な声をかけて頂き落ち込んでいた心も治してもらい安心して野球をやりきることができました。 新潟から東京へ進学で上京しまして国家試験柔道整復師免許取得、横浜市の整形外科、整骨院、川崎市の整形外科、大和市の整形外科などで勤務させて頂き、2016年6月にこちらを開院しました。 外傷や様々な症例を経験した中で、 もっと良くなるんじゃないか、もっと楽にしてあげれる方法があるんじゃないかと思い日々考え、勉強会などにも積極的に参加しております。 皆様のお困りの症状が改善し、スポーツパフォーマンス向上や、諦めていた趣味を楽しんだり、快適な日常生活、競技生活が送れるように精一杯施術させて頂きます。 当院では、症状改善だけではなく、根本的に症状が出にくい身体を作っていく事が大事と考えております。 痛みの改善は勿論ですが、身体を整えて、正常に動くようにして、筋肉を鍛えていく事で根本的に変えていきます。 どこに行っても治らない、どこに行ったらいいかわからない方はぜひ一度当院にお越しください。